【今の私の人生観・こんな風に生きていきたいという想い】
いってみよう、やってみよう『ワクワクへの切込隊長』です。
私は現在、アラフォーの一児(保育園児)のワーキングマザーです。
家族は、夫と、元気いっぱいの子ども。
慌ただしくも、
日々の小さな変化を楽しみながら、
家族みんなと一緒にワクワクしながら暮らしています。
今の私の人生観は、残りの人生、
死んで墓場に入るまで『自由にワクワク生きる』こと。
私がこのような人生観を持っている理由は、
子どもを出産し、育児休暇を取得していた間の約1年間の間に起こった出会いや体験があったからです。
この貴重で不思議な期間をキッカケに、
人生観が180度がらっと変わりました。
このかけがえのない経験があったからこそ、
残りの人生に希望が持てるように変わり、
『今後の人生、前向きにワタシらしくワクワク生きていきたい。』と
心から思えるようになり、日々、
ワタシにとってワクワクする行動は何か?考え、その行動を選択できるようなワタシに変わりました。
私は今、『自分の強み・得意を活かし、弱さ・苦手を手放す。そして、周りの弱さを補い、自分の弱さは補ってもらう。』
そんな風に周りの人たちを巻き込み、
支え合って、人生死んで墓場に入るまで、
家族や仲間たちとワクワクと前向きに
生きていきたいと考えています。
そして、私の葬儀では、
『最期まで、「ワクワクへの切込隊長」らしい人生だったね!』と、
参加者の方には笑って泣いて楽しんで
参加して欲しいなと思っています。
ある意味、結婚式のような、
晴れやかなお祝い気分、前向きな記念の時に
してほしいなと思っています。
死ぬまで、仲間たちと、
楽しくバカみたいなことをし続けて、
笑い転げながら歳を重ねたいと思っています。
こんな『70代ワクワクばあちゃんズ』がいたら、いかがでしょうか。
ちょっと破天荒すぎますかね。笑。
仲間は、いつでも募集しています。
今回は、そんな私の人生観の変化の
ビフォーアフターについてお伝えする事で、
みなさん自身が、ワクワクする生き方を歩む、
『前向きでワタシらしい人生への一歩』
という、今の行動範囲や行動習慣から
試しに抜け出して、
ちょっとした勇気ある行動を起こすための
ヒントをお届けしたいと考えています。
・・というと、
いやいや~そんなの難しいでしょ~!!
って声が聞こえて来そうですね。笑
行動のヒントが分かったところで、
実際に行動に移すのは難しいんじゃないの?
そんなの夢物語の別世界の話に聞こえたり、
一部の選ばれた限られた人たちだけに許された
機会・幸運なんじゃないの?なんて思ってしまうかもしれませんね。
日本人は、他の国に比べ、
実はみなさんとっても協調性が高く、
同調圧力もある国民性なので、なかなか周囲にいる人たちと違うことをすると、
自分がおかしいんじゃないか?周りから変わった人・変な奴という烙印を
押されやしないかとビクビクしちゃいますよね。
実際に指をさされたり、
お前は変だ!おかしい!と言って
攻撃してくる人もいるでしょう。
ですが、今の環境を一歩飛び出して、
別の環境へと飛び込んでみると、
実は、ワタシらしく自由にアクティブに
ポジティブに生きている人たちが沢山いるんですよ!
今いる環境を全て捨てて、
別の環境へと新たに飛び込むことは
相当な覚悟を決めなければならないので
難しいと思いますが、
今の環境にいながらも、ちょっとした変化を
起こすことは可能なんです。
今の環境にどっぷり浸かるアナタでも勿論いいんです。
ですが、試しに別の顔や環境を持ってみてもいいじゃないですか。
今いる環境に軸足を置きつつ、お試し感覚で、
片足だけ別世界に踏み入れてみるのはいかがでしょうか。
実際に踏み込んでみて初めて、
なんかワクワクしない!違う!と気づいた場合は、元に戻ればいいんですよ。
人生100年時代と言われるこの長い人生、
一つネタが増えた!ラッキー!と全ての経験を面白がることができれば、
きっと身近にワクワクのタネがゴロゴロと転がっていると気づけるでしょう。
私自身も、
ワタシらしいワクワクできる生き方を
模索し始めたばかりの初心者です。
絶賛、『ワタシらしくワクワク生きる』とは何か?と試行錯誤する日々です。
人生、死ぬまで長いです。
ぜひ、みなさんも、一緒にワクワクへと切り込み、広げていきましょう!
【まず初めに。ワクワク出来なかった時期について】
今では自分のワクワクする心を見つめ、
心に正直に切り込んでワクワクする行動を広げている私ですが、
ちょっと前の私は、ワタシらしく突き抜け始めた今の状態は全く想像も出来ない
「ウジウジ引き籠りちゃん」でした。
子どもを妊娠し、
育児休暇に入るタイミングでは、
『今後の人生に対して、お先真っ暗。希望なんて見えない。』と感じ、
絶望して人生を憂いていました。
生きているのに、
心は既に死んでいるような辛い状態でした。
調度、世の中にコロナウイルスという未知で
原因不明なウイルスが流行り出し、
社会全体が、暗い気分で包まれていたのもあったかもしれませんね。
当時は、妊婦がコロナにかかってしまうと、
母子共に最悪もしも・・があるような危険なご時世でした。
私は、出産後に、ママになってからの人生に全く明るいイメージが持てず、
『私ってなんてダメな人間なんだ・・生きてる価値がない。』と悩んで
誰にも話せず一人で殻にこもっていました。
そうしているうちに、
自己肯定感を失ってしまい、
心身を壊しかけてしまっていました。
そんな私から変わりたいのに、
変わる方法が分からず、
空回り、堂々巡りしていました。
また妊娠中は、予期しないトラブルがあり、
かなり早い段階で入院することとなってしまい、出産するまでの約3カ月間、
病院のベッドの上からほとんど動けない状況を過ごしていました。
マタニティーフォト、
コロナが収束しかけた束の間のゴートゥーイート、夫婦2人で過ごす最後のクリスマス、
年末年始、夫婦のご褒美旅行・・・etc.
楽しいはずの妊婦生活の予定は全て消え、
代わりに24時間点滴という激痛と共に過ごしました。
この点滴は普通の注射より一回り太く、
週に何度も射ち直します。
点滴の痕が増える度に、
心の悲鳴が増えていくような、耐え難い苦痛でした。
点滴に加え、
いつ鳴り響くかわからないナースコール、
昼夜問わず聞こえる多くの新生児の鳴き声、
たまに急な入院に発狂して叫び出す妊婦さん。
いつ私自身が発狂してもおかしくない日々を過ごしていました。
声には出しませんでしたが、心の中では常に発狂していたかもしれませんね。
窓から数日に一度顔を覘かせる、
鳩4輪に癒されるような、
すさまじい入院生活でした。
もう、二度と味わいたくないです。
コロナ禍のため、
出産するまで面会は全くできず、
絶対安静のため、ベッドからほとんど
動けなかったことも、
普段アクティブに動き回る私には、
本当に堪えました。
電話をかけられる場所に
車いすで移動することも、
絶対安静の関係で、制限されていましたね。
そんな苦しみと闘ったかいもあり、産後は無事に退院できました。
体を動かし始めたり、地域の子育て施設もときどき営業し始めていたため、
人との交流は少しずつ増えてきました。
ですが、一度心に負った傷はそう簡単に癒えることがなく、笑っていても、
本心から笑えていないような心に曇った陰があるような状態でした。
【転機になった、勇気ある最初の一歩】
そんな絶望を感じていた
私の転機となったキッカケは、
子どもを保育園に預けられなかったことがキッカケで、
子どもが1歳になる頃に復職するはずだった
育児休暇を延長することが決まったことでした。
このまま、今までの育休の1年間と同じ様に時間を過ごしたとしても、
きっと何も変わらない。きっと真っ暗なままだ。そんなのは嫌だ!!と強く思い、
自分の中で『とにかく変わりたい!!』『変わってやる!!』というスイッチが入りました。
その頃に知り合ったママ友から、
私に相談したいことがあるという
依頼がありましたが、
『私なんかには無理だよ。』と初めは断りました。
が、変わりたいスイッチが入った私は、
『お役に立てるか分からないけど、話を聞くだけでも良ければ・・』と、
かなり控えめで自信のなさが出ている状態ではありましたが、勇気ある最初の一歩を踏み出すことができました。
また、育児休暇中を有意義に過ごすための
オンラインコミュニティがあることを知りました。
キラキラしていて、私には・・・
なんて思っていましたが、
また一歩踏み出したお陰で、今があります。
当時のその勇気ある一歩を踏み出した自分に、
『GOOD JOB!!よくやった』と褒めてあげたいです。
【飛躍の時期】
一歩踏み出したことで、ママ友のお悩みを解決することができました。
『私でも出来ることがあるんだ!』とちょっぴり自信がつきました。
そんな私は、次の行動に移す事ができました。
そこからは、芋づる式で次々にワクワクのミラクルが起こっていきました。
毎回、勇気を出して、『想いを自己開示して言ってみる』。
そこから、次のワクワクへと繋がっていく、その連続でした。
今は、産前には無かった、想像もできなかったもの・支えがいっぱいあります。
私の話を聞いてくれる仲間、一緒にやりたいことを叶えてくれる仲間。
私の出来ないことを助けてくれる頼もしい仲間。
ポジティブにアクティブに様々な活動をする仲間。
ワクワク生きている人達との繋がりが沢山あります。
今後は、人生墓場に入るまで、
そんな仲間たちを増やしながら、
ワクワクのスコールを降らせ、
スコールの範囲を広げていきたいと考えています。
【終わりに】
・・こんなこと言って良いのかな。私にはできそうもない。
そんな風に思ってしまうことも、
沢山あるかもしれません。
ですが、まずは、思ったことを『言ってみること』。
そして、『行ってみること』。
言ってみて、口に出したり、
言葉に書き出して初めて、
自分のワクワク・本当の想いに気付くかもしれません。
次に、行ってみること。やってみること。
どうやったら、自分のワクワクを叶えられるのか、『出来ない』なんて思わず、
ほんとに小さなことで良いので、
実際に行動に移してみてください。
ほんの小さな一歩・キッカケから始まり、
徐々に大きな一歩を歩むことが出来るようになります。
『千里の道も、一歩から』。
ワクワクへの人生の扉は、
ほんのちょっとしたことから始まり、
思わぬ素敵な出会いや発見をもたらしてくれます。
人生が180度変わってしまう事も、少なくありません。
勇気を出して、
今まで行ったことの無い場所に行ってみたり、出会ったことのないタイプの人たちに出会い、やったことないことにチャレンジしたり、
今は見えてない・知らない世界を見たり、
経験することが、ワクワクへと導いてくれますよ。
本当は、昔からやってみたかったことはありませんか?
気になることを、
既にやっている人たちの集まりに
参加してみてはいかがでしょうか。
今の時代、オンラインのコミュニティもあり、
実際に直接合わなくても、興味のある環境へ飛び込みやすい時代ですよ。
私自身の話でいうと、実は10年近く前に、
ブログを書いてみたいと日記に書いていました。
ですが、『私なんかには無理だ。出来っこない。』と、憧れの世界の人たちは
別の世界の住人なんだと考え、
自分の心に蓋をしていました。
ですが、今では、この様に想いを書き、
みなさんに届ける機会を頂けるワタシに変わりました。
それも、最初は、自分の想いに気付いたことがキッカケでした。
ご縁があり、少し先を歩む先輩と出会え、
ブログって私でも書けるんだ!と実体験を通して、リアルに思えました。
そして、『〇月中に、ブログを書く!』と
宣言したことで、
自分の中で、現実化できました。
最後に、私は今後の人生において、
『自由にワクワク』を軸に行動し、
人生墓場までワクワク生きていこう
と思っています。
きっと、沢山の失敗をしたり、涙をすることも少なくはないと思います。
でも、そんな人生を選びたいと考えています。
『自己開示というリスクを取ることで、
ワクワクへの可能性というリターンが初めて得られる。』
これは、1年間全力で走り抜けた私が、
経験してみて初めて気付いたことでした。
みなさんも、どんな人生を送りたいですか?
ぜひ、考えてみて下さい、良かったら私にも教えてくださいね。
~いってみよう、やってみよう『ワクワクへの切込隊長』~
運営 つちもちのメッセージ
ワクワクを模索するということは、
自分の心が弾むものを選ぶことなのかなと思います。
それを選ぶということは、
自分の感じる感情とも向き合いますし、
その中で自分の心地良さを見つけていくことなのかなとも思います。
心地良さを選び続けることで、
本当の自分を知り、
人生の幸せも手に入れることもできるのかなと感じました。
これを読まれているあなたもぜひ、
ワクワクを選ぶ生き方を実践して、
自分にとっての本当の幸せを手に入れてみましょう。
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